イン・ハー・シューズ [映画≪家族≫]
DVDで観た。
美人だが頭が悪い妹と、頭は悪いが容姿にコンプレックスのある姉が人生を取り戻すお話。
派手な事件やトラブルはないが誰もが感じるコンプレックスや挫折・対立をテーマに、ちょうどいい位の解決策。出すぎず、引きすぎず、そんなバランスの良い映画。
映画の中の元気な老人達から生きる力をもらうのは主人公達だけでなく、観ている人たちもだろう。
そういえば、予告編のキャメロン・ディアスの劣化が著しくひどくビックリしたが、映画本編ではいつもどおりだった。やはりあの予告編の映像は本編ではカットか?
2005/米
監督 カーティス・ハンソン
出演 キャメロン・ディアス / トニ・コレット / シャーリー・マクレイン / マーク・フォイアスタイン
コメント 0